ミステリーレコード

あなたが今まで知らなかった不思議な世界。それは、あなたの心を大きく広げてくれるかもしれません。このブログでは、古代の謎から現代の怪奇現象まで、幅広いテーマで、あなたの心を惹きつけるようなミステリー世界を紹介していきます。

アルテミス計画と月のミステリー

今回は最近のニュースで見たアルテミス計画と月に関する不思議について書きます。

アルテミス計画とは

1972年にアポロ17号を最後に、人類は月に降り立っていない。それから50年が経ち、NASAを中心とした新たな月探査計画「アルテミス」が動き出しました。

NASAアメリカ航空宇宙局)は11月16日人類を月に送る「アルテミス計画」の第一弾として、月探査の為に開発した無人大型ロケットを打ち上げました。

どこのメディアも取り上げていたと思うので、知ってる方も多いと思います。

1972年に月に行ってから50年の間になぜ月に行くことがなかったのかは、様々な陰謀説がありますが、「月には人が住む為の環境に適してない」とか、「費用の問題」などの理由が挙げられます。
特別価値のある鉱物などが見つかっていたら、また違った事になっていたのかも知れないですよね。

ただ、全く月探査の計画が無かった訳ではありませんが2008年のリーマンショックの為、アメリカの財政が傾いてオバマ大統領が月を目指すのを中止しました。

その後、2017年にトランプ大統領が有人月面探査を指示しました。

「Make America Great Again」 再びアメリカを偉大な国にするをスローガンとして、これを打ち出したトランプ大統領国威発揚の狙いもあり、再び人を月へ送ろうと転換しました。

近年、月には氷があることが分かり、より遠い宇宙へ行くための通過基地としての意味がある事や、民間企業スペース エックスの参入などによってのコストダウンがあり、月への挑戦が2019年アルテミス計画と名付けられスタートしました。ちなみに今回の大型ロケットは30階建てのビルほどの大きさらしいですよ、めちゃデカいっすね(;'∀'

 

月の陰謀説と月のミステリー

よく言われる陰謀説で、人類は実際には月に行ってなくNASA公表の写真は月の地表に似た地球で撮られた、だから国旗の旗が風によってなびいてるとか、影の向きがおかしいとか、その他沢山ありますよね。

沢山ある陰謀説ですが、色々と調べると科学的に全部説明ができるので、月には実際に行ってるんだなと個人的には思いました。(ただ、科学的根拠というものがすべて真実を表すものだとは思っていませんけど)

もう一つの陰謀説として、先ほど書いた陰謀説をNASA陰謀論者へ流したという説です。

人類が月へ行った時に何かを発見していて、一般の人々には公表できない何かを隠す為にあえて偽情報に関心を持たせる為です、これはエリア51で極秘に計画を進める為に実際に使われていた作戦と一緒だとすれば、信憑性はありそうじゃないですか??

recovery627.hatenablog.com

そして、月のミステリーと言えば皆既日食です。

皆既日食は、地球、月、太陽が重なり、地球から月を見るとぴったりと月に太陽が隠れる天体現象ですよね。
今のところ、この宇宙で知的な生命体が地球にしかいないとされていて、その地球から月と太陽が同じ大きさとして見える事ってよく考えると、とても不思議ではないでしょうか?

NASAなどによれば、それは偶然、たまたまそこに知的生命体が生まれ、たまたまそこに月があり、たまたまそこに太陽があると言います。

けど、科学者はそのたまたまが起きる確率を出すと、まず起きる事のない確率であり、科学的に言うとありえないという事になります。

科学的にありえない事と、NASAによる陰謀論が正しいとすれば、月で見た何かとは何なんでしょうかね?

もし、自然現象でないのであれば、何かがそこに置いた、もしくはそこに作った事になるんでしょうか?

 

月の表面は写真で見た事があると思いますが、月には大気が無い為に小さな隕石も地表に当たります、沢山のクレーターがあるのはその為ですが、何か不思議に思える事がありませんか??

 

大きいクレーターも小さいクレーターも深さがあまり変わらない気がしますね。

月か誕生した説として、ジャイアント・インパクト説がありますが、この説だとクレーターの深さが同じになる事はないとされています。

 

ちなみにジャイアント・インパクト説とは

地球と他の天体との衝突によって飛散した物質が地球周回軌道上で集積して月ができたとする説である。この説の標準的な設定では、地球がほぼ現在の大きさになった頃、火星程の大きさの天体が斜めに地球へ衝突し、その衝撃で蒸発・飛散した両天体のマントル物質の一部が地球周回軌道上で集積して月が形成されたとする。(Wikipediaより)

 

クレーターが同じ深さになるためには、ある程度、表面には衝撃を吸収するために自然の岩や砂があり(これはNASAが持ち帰っていて、月レゴリスと呼ばれています)

その砂の深くは金属製の頑丈なもので囲われている必要があると言われています。

 

アポロ計画で、月面着陸の時に(何回目かは忘れました)地震計が1時間以上も振動した事、そしてもう一度、更に重さのある月着陸船で着陸した時は3時間以上振動したそうです。

 

まとめると、

まずは皆既日食のミステリー確率論的には、まずありえない。

 

月へ行った時に何かを見てしまった(一般的に発表できるような事ではない)

 

それを隠す為にあえて都市伝説のような情報をNASAが流す(科学的な根拠からは薄い情報で調べればすぐにわかってしまうような情報)

 

これによって信じられないような事は全て都市伝説と思い込ませる。(これはほんとの情報が漏れた時の保険でしょうか)

 

そしてジャイアント・インパクトによって自然現象で月が作られた事では、証明できないクレーターの深さ。

 

更に月が鐘のように響き続ける謎。

 

これらをまとめると、どういう事かわかりますか??

 

何かが、そこに月を置いたという事になるんではないでしょうか?というストーリーが作り出されますが、あくまでストーリーですので、信じるか信じないかではなく一つの仮説としてとらえておきましょう。

 

さあ、もう一つの仮説としてシミュレーション仮説があります。

 

シミュレーション仮説

この宇宙、この世界は何かが作り上げた架空世界であるというシミュレーション仮説。最近はよく都市伝説や陰謀論など好きな人は良く聞く説だと思いますが、皆既日食という現象がこの世界はシミュレーションなんだというサインなのかも知れないですね。

もしかしたら、月に行った時にそのサイン、もしくはその答えを見つけてしまったのかも???

ちなみにこのシミュレーション説は科学的に見ても可能性は高いと言われている事もなんか不思議じゃありませんか??

このシミュレーション仮説に関しては、また詳しく書こうと思ってますので今日はこの辺で終わります。