2025-01-01から1年間の記事一覧
2025年7月5日に、日本南西部で大地震と巨大津波が起こる――そんな予言が、今や国内外で大きな波紋を広げている。発端となったのは、漫画家・たつき諒氏が描いた『私が見た未来』という作品。2011年の東日本大震災を事前に暗示したかのような内容が含まれてい…
世界には、今もなお誰かが掘り続ける“黄金伝説”が存在する。 「もし本当に見つけたら、人生が変わる」そんな一攫千金の夢にとり憑かれた男たちは、命を懸けて財宝を追い求める。だが、その情報は果たして真実なのか? それとも精巧に作られたフェイクなのか…
蛇という存在は、古来より人類の想像力をかき立ててきました。鋭い眼光、ぬめるような肌、音もなく近づき、時には命を奪う毒を持つ姿は、人間にとって恐怖の対象であると同時に、どこか神秘的で崇高な印象も与えます。その特異な姿と生態のために、蛇は世界…
『フランケンシュタイン』というと、多くの人が「縫い合わされた怪物」「雷の力で蘇る死体」といったイメージを思い浮かべるかもしれません。しかしこの物語は、ただのホラーやゴシック小説ではありません。実は、私たち人類が“何かを創造する”という行為に…
かつて、ある旅人がジャングルの奥地に迷い込んだ。現代の都市で育ち、電波とビルに囲まれた日常を当然としてきた彼にとって、その場所はまるで別世界だった。言葉も通じない先住民の集落に迎え入れられた夜、長老が語ったのは、星と風と夢の話だった。「月…
夜の帳が静かに降り、街の喧騒が消えていくころ。 人はふとベッドに身を沈め、意識の海へと沈んでいく。 そこには、現実とは違うもう一つの世界が広がっている。 知らない街、見知らぬ誰か、重力のない空、意味のわからない出来事たち。 そして、朝が来れば…
目次 なぜ星を読むのか? 占星術は超能力ではない、宇宙のリズムを読む技術 世界に広がる占星術:それぞれの魅力 インド占星術:魂の設計図を読む 西洋占星術:性格や可能性をひも解く 中国の占術(紫微斗数など):人生のタイミングを知る チベット占星術:…
ルーマニアのクルジュ=ナポカ近郊に広がるホイア・バキュウの森。この森は「世界で最も呪われた森」と称され、数多くの不気味な体験談が語り継がれている。森を訪れた人々は、原因不明の頭痛や吐き気、そして極度の不安感に襲われると報告している。さらに…
カナダの雄大な自然に抱かれたアルバータ州、バンフ国立公園の中にそびえるバンフ・スプリングス・ホテル。このホテルは、まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる優雅な外観と、ロッキー山脈を望む贅沢なロケーションで知られており、世界中の旅行者が一度は…
富士山の北西に広がる広大な原生林、青木ヶ原樹海。この場所は、ただの自然豊かな森ではない。長年にわたり、“心霊スポット”として語られ続けてきた場所だ。数多の都市伝説や恐怖体験が語られ、いまや日本のみならず世界にもその名を知られる存在となってい…
「アルゴリズム神話:見えざる神の時代」では、現代のアルゴリズムを「新たなる神」として描きました。しかし、あの神話は単なる空想の物語ではありません。 アルゴリズム神話:見えざる神の時代 - Mystery Record Blog それは、今この瞬間、私たちが生きる…
神々が消えた時代 はるか昔、世界には無数の神々がいた。 雷を操る神、風を統べる神、海を司る神──彼らは人々の畏怖を集め、信仰され、祀られていた。神々は人間に試練を与え、祝福をもたらし、ときに災厄を振りまいた。 しかし、人は知恵を得た。 神の怒り…
人類は常に「真実を知りたい」と願ってきた。しかし、奇妙なことに、オカルトの世界では真実を追求すればするほど、人々の関心は薄れ、むしろ誤った解釈や歪められた物語ばかりが広まっていく。これはなぜか? その答えの鍵となるのが「ナラティブ・バイアス…
気づけば、なぜか避けてしまう数字や、見ただけで安心するマークがある。例えば、ホテルや飛行機の座席で「13」という数字をあまり見かけないことに気づいたことはないだろうか? また、道を歩いていて、赤や三角形の標識を見たときに、わずかに身構えること…
マダガスカルの奥地には、人を喰らう木 の伝説がある。ある探検家が目撃したのは、まるで意志を持つかのように獲物を絡め取り、締め上げ、飲み込む怪物のような樹木だったという。 そんな馬鹿げた話が本当にあるのか? 科学的には否定されている。だが、この…
アメリカ・ユタ州北東部の荒涼とした砂漠地帯に位置するスキンウォーカーランチ。この広大な牧場は、単なる田舎の農地ではない。ここでは長年にわたり、科学では説明のつかない数々の超常現象が報告されてきた。未確認飛行物体の目撃、奇妙な発光現象、姿を…
最近のAI技術は目覚ましく、イラストや動画のクオリティもどんどん向上しています。しかし、AIが生み出す作品には何かが足りないと感じることはありませんか?「AIの絵よりも、人間が描いた絵の方が温かみを感じる」という声を耳にすることがあります。そこ…
注意 本マニュアルは完全なるフィクションです。宇宙人が本当に存在するかどうかは定かではありませんが、「もしも」のために対策を知っておきましょう! はじめに まず相手を知る! 宇宙人のタイプと性格 宇宙人遭遇マニュアルSTEP.1:遭遇状況のパターン…
今回は「オカルトは人類最古の科学であり、最古の宗教である」というテーマのもと、『図説 オカルト全書 著者 オーエン・S・ラクレフ』を参考にしながら、オカルトの本質や歴史を深掘りしていこうと思います。神秘主義と科学、そして宗教がどのように絡み合…
科学では説明がつかない、奇妙な出来事に魅力を感じたことはあるだろうか? 例えば、青空の下、突如としてカエルや魚が降り注ぐ。誰も見ていないはずの場所で、人が spっと消えてしまう。夜空に現れる、何とも形容しがたい光る物体。私たちは日々、合理的な…
静かなる訪問者 とある療養施設に、一匹の猫がいた。名前はオスカー。灰色と白の毛並みを持ち、普段は施設内を自由に歩き回る普通の猫だった。だが、この猫には、他のどの動物とも違う特別な能力があった。 ある日、病状が安定していると思われていた男性患…
1959年、ソビエト連邦のウラル山脈で、9人の若きハイカーが謎めいた死を遂げた事件が発生しました。この一団は、ウラル工科大学の学生や卒業生で構成されており、過酷な冬山登山を目的とした経験豊富なグループでした。しかし、彼らの挑戦は悲劇に終わります…
">今回のテーマは、皆さんがイメージする「幽霊」という存在がいる事を前提として、そして霊感というものがどのようなものなのかを、個人的な考察を交えて探っていくものです。幽霊を見るという現象に対して、「霊感が強いから」という説明だけでなく、「偶…
「目は口ほどに物を言う」とよく言われますが、それだけではありません。古代から多くの文化において、「目」は単なる視覚の器官ではなく、何か特別な力を秘めた存在として考えられてきました。それは、相手の感情を読み取る窓であると同時に、他者に影響を…
昔から人類は地震の恐怖に怯え、その未知の脅威を少しでも和らげようと、さまざまな予知の方法を探ってきました。科学的根拠を超えた予言や都市伝説が生まれた背景には、「いつ来るかわからない」という不安を克服しようとする人間の本能があるのかもしれま…
呪術において「呪物(じゅぶつ)」とは、特定の霊的な力や意味を宿す物体を指します。それは自然の中から選ばれることもあれば、人の手で作られることもあり、呪物は特定の状況下で「守護」や「浄化」、あるいは「力を高める」役割を果たします。例えば、お…
前回の記事では「死後の世界」について掘り下げましたが、今回はそのテーマを引き継ぎ、「復活」に焦点を当てます。古代文明の多くは、死を超えて生き返ることを意味する儀式や信仰を持っていました。そこには単なる希望や願望だけでなく、複雑な哲学や社会…
死後の世界を描くための最初の地図 昔々、人々は夜空を見上げて星をつなぎ、物語を作り上げました。それは航海の地図となり、道しるべとなったのです。同じように、私たちの「死後の世界」も、想像力と知識をもとに描かれてきました。日本では、地獄絵図や仏…